昨日、今日と、穏やかな秋晴れの豊橋に居ます。
先々週、先週の二つの台風、その間の皆既月食、
祖母と小学生の頃、初めて3000m級の山に登り、その偉大なる自然と、雲海を見下ろすなんともいえない厳粛さ、初めて嗅いだ硫黄、そしてその厳粛さを解き放つ、眩いばかりの御来光を、初めて目のあたりにした、あの鮮明な記憶を蘇えさせる聖地、
御岳山の再噴火・・・。
地球、宇宙の息吹を、これほどまでに感じた1ヶ月は
初めてです。
『ケツァルコアトル神』 羽毛のある蛇神
『蛇と鳥』など、その二面性を伝える神
マヤ・アステカの神で、友人からその名を教えて頂きました。
聞き慣れない言葉で、なにかフックというのか、気になったので、友人に聞き返して、再度教えてもらい、メモしました。
『ツァ』をどのように入力するか悪戦苦闘・・・。
『TSA』でした・・・。(爆)
『風の神』『学問やさまざまな文化を人々に伝えた神』
トウモロコシの栽培をも教えた『農耕の神』でもあるそうです。
マヤ・アステカ神話の聖なる書『ポポル・ブフ』では、『テペウ神』と共に、天地とそこに住む人間を含むすべての生き物を創造したと伝えられていますが、その一方、獰猛な部分は、善と悪の両面をもった神としても伝えられています。
芸術の秋、近くにあった筆ペンで早速模写。(爆)
なにか『スサノオ神』に共通する感じですね!
『金星神』明けの明星と同一視されることもあり、
『空海』が金星を口に呑み込んだ逸話はとも繋がる・・・。
『金星神』は、獰猛な振る舞いや、腐敗をもたらす祟り神として、古来より恐れられていましたが、この善と悪の二面性を紐解いて行くと、ただの『破壊神や荒ぶる神』だけではなく、
そこにはその行く先の、『再生と復活』いわゆる『産神』というの両側面を持っていると言えるのではないでしょうか。
この荒ぶる部分を持つ両側面神、つまりは『スサノオ神』『国常立尊』『豊受大神』男女両神、表裏一体、
まさに、日本の旧石器、縄文からの祭祀文化が、世界に伝承された統合神の復活が、これからのスタンダードとして、
夜が開けた状態が、今まさに起こっているように感じます。
奈良県五條から葛城山系の途中にある『高天原』もその一つ。
まさに『風』を感じる場所なんです!
この『風』を感じる、気づくこと、日本、世界にいっぱいあります!そして、自分自身にも・・・。
『風たちぬ』を大切にしていきたいですね!
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