迷走神経』Vegus nerve

 

あまり言葉自体が、聞き慣れない神経だと思いますが、副交感神経の一部で、しかも人間のからだの中で一番広範囲に拡がる神経なのです。
大脳→延髄→口周り→咽頭→脊柱→骨→内臓
一般的には、臓器の動きや働きを支配していますが、この迷走神経、唯一、人間の7つのチャクラをカバーする神経なのです。

迷走神経+

ストラクチュラル・インテグレーション(ロルフィング®)は、名前の通り、からだの構造を基本ベースに施術を行って行きます。
からだを知れば知る程、いわゆるからだが持つ叡智、つまりは構造がバランスをとるようになると、自然とエネルギーが流れやすくなり、効率的なエネルギーを使えるようになります。
そして、そのエネルギーを、質の高い、高次のエネルギーを取り込むことができるようになると、より心とからだのバランスが安定してきます。
つまり、筋膜系統の構造的なバランスと、チャクラをベースとするエネルギー的なバランスの両方を取り、生きて行くことが、これからの皆様の可能性を引き出すポイントになるでしょう。

 

迷走神経は、こころの、神経系の筋肉とでもいいましょうか、緊張状態が続くと、迷走神経の質が落ちたり、他人に気を使いすぎたり、顔色を伺って生活したりしていると、萎縮します。
つまり、感情を押し殺したり、自分のハート(第4チャクラ)が開いていないと、迷走神経にとってはあまり良い状態とは言えません。
不規則な食事、偏食なども、内臓系を司っている迷走神経にはあまり良くはないでしょう。

 

迷走神経は、喉、口とも関係してくるので、当然、迷走神経の状態そのものが、言葉となって現れるのも、不思議ではありません。
7つのチャクラを活性化、バランスをとることにより、迷走神経の働きも活性化、バランスがとれてきます。

 

神経って、なんかとっつきにくいみたいな感じがありますよね。
でも、こころの筋肉と思えば、ちょっと柔軟に、”ストレッチでもやってみようかな~”みたいな気分になります。
こころの筋肉、つまり神経系を柔軟に、開くポイントは、リラックスと、『呼吸法』。
私自身、呼吸法をやりだしてから、8ヶ月になりましたが、かなりチャクラのバランス変わりましたよ。
以前の私は、チャクラなんてみたいな、からだ第一主義施術者でしたから。

 

呼吸法は色々あるので、どれが良いかは、その人それぞれだと思いますが、ROLF SHASTA では、お客様に合った呼吸法も、随時紹介しています。
呼吸法お伝えしたいけど、文章だと、わかりづらいな~。
でも、是非是非、呼吸法調べてみて下さいね。