先週3月のノイングスクールの授業が終了。来月で授業もラスト5日.
『Death』死について考える 土曜日のテーマでした。
びっくりでした!授業の前日にやった、アカシックリーディングカード
でも、セルフカードが『Death』だった・・・。そして、深い洞察が必要
というメッセージのカードも・・・。
『Death』一番直面したのが、母の死でした。6年前。全く大病したことが
なかった母が、手術、そして入院、一時自宅に戻るも、すぐホスピスへ。
手術後、8ヶ月で、旅立ちました。父は、母が旅立つ2週間前に、
初めて今までのプロセスを正直に話してくれました。
母は、自分の意志で、化学治療を拒否し、最後まで母らしかった。
死を恐れていなかった。自分の死を受け入れていた。そして、父も
母の意志を尊重し、すべてのことを受け入れていた。
しかし、2週間・・・。あまりに残された時間は少なかった。
ある夜、母と私だけの時間がありました。寝ている母のお腹に手を
当てていました。
『気持ちいいよ。』と、温かく、優しい口調で、母が言ってくれた。
今までは、自分が母を癒していたんだ、少しの時間でも、繋がり、
あの感触が、今の自分を導いてくれていたんだと思っていたが・・・。
しかし、私が癒されていたんだ。母が、私の何もできなかったとか、
後悔とか、悲しみを、私のすべて受け入れてくれた。
今、母の最大のギフトを、ようやく受け取ることができました。
『死ぬ前に死んだ人は、死ぬ時に死なない。』
つーり先生が、授業で紹介してくれた言葉。
肉体にフォーカスしていると、死が怖く、魂にフォーカスして
いると、死が怖くなくなる。
まさに、魂にフォーカスしていた母。
そして、死が、終わりでなく、新たに始まることを
教えてくれました。 ありがとう!
そして、最初に出会ってから、3週間後に旅立った
コニーさん。アメリカ、ボルダーでお会いしました。
彼の写真は、まさに『全体性』を表現しています。
私のワークルームに飾ってある、S.I(ロルフィング®)の先生、
ピーター・メルキュアの写真も、
コニーさんが撮影されたそうです。
どの角度から見ても、こっちを見られている感じがする・・・。
GSI(Guild For Structural Integration)にも、コニーさん
の写真が、玄関で出迎えてくれます。
そして、まさに、『You are the life.』
あなたが、あなたとして、生きるを、最後まで体現していた方です。
お会い出来て、本当に感謝しています。
イチローが大好きで、イチローフィギアをプレゼント。
歓んで、家族に自慢してくれてたって、お聴きした時
嬉しかったな~。
コニーさんの4th memorial.
Much Love!
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