いや~。これまでも色々な本を読んできましたが、今年に入ってからの
各々の分野の繋がり、展開、今後が、とても楽しみになって参りました。
色々紹介していただいた方、大学には感謝ですね~!
本も買うとなると、しかもちょっと特殊な分野ですので高いんですね。
しかし、大学の図書館にあるんです。しかも、ほとんどの本が、
私が初めて借りているぐらいのものばかりで、ほぼ新品。
あとは、これ~。ってさりげなく貸してくれるのもありがたいですね!
『鈴木大拙』先生。『禅』をはじめて海外に紹介した功労者です。
私も恥ずかしながら、去年、しかも,アメリカ留学中に知ったぐらい
全く知らない方でした。(すみませんです・・・・。)
仏教学者であり、文学学者でありました。96歳で大往生された日が昨日
だったみたいですね~。
明治30年に渡米。大乗仏教概論、禅と日本文化などの英文書を著する。
訳書を通して欧米の人々に禅思想を紹介し、東洋の思想に関心の目を
向けさせた功績は大きい。・・・禅学入門 解説より抜粋
禅学入門/鈴木 大拙
鈴木大拙 (日本人の知性)/鈴木 大拙
7月に入って、ようやく『鈴木大拙』先生と『禅』についての本、道に
辿り着きました。
それまでも、前回紹介させていただいている、『ケン・ウィルバー』、
『ラム・ダス』『オルダス・ハクスレー』など、この鈴木大拙先生の
訳書の引用が多数でてきていました。しかも、各人に多大なる影響を
及ぼしていることが、各作者の文章から垣間みることが出来ました。
特に、ケンさん、ラム・ダスさんについては、自身の結論がかなり
『禅』が持つ教えに影響されていることが明白でしたね~。
『万物のあり方によって証されるとは、自己と他者の隔たりを取り
さること』まさにトランスパーソナル、How can I help?の究極の
答えを、『禅』の教えが端的に示しているのです。
私たちは、ただ、そこに、いる、だけなのです。
そして禅とは、『汝の日々の心』にあるものに訴えかけること。
ん~。私もまだまだこれからですよ!
まだまだ、勉強することが多く、全くまとまっていない文章では
御座いますが、何か、大切なメッセージをこの『鈴木大拙』先生の
作品、文章から感じているところです。特にアイダ・ロルフ博士の
文献を探しにワシントン州立図書館まで行った頃と違って、
ちょっと怖いぐらいです
そして、ある有名な究極な本。もう外堀は埋まって来ている~!
ありがとうございます!
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