『自己覚知』という言葉、ご存知でしょうか?私も,大学で社会福祉士の
相談援助実習授業に出て、初めてその意味,重要性を知りました。
英語で、『self-awareness』。己を知ること。自らの感情のメカニズム
や価値観、道徳観を知って、自己統制をはかること。
これが、なかなか難しい。特に自分に甘い私の場合は特にです。
社会福祉士という、相談援助の専門職に必要なことだけでない、何かそれ
以上の色々な関連性を感じずにはいられないキーワードになりそうです。
同時に施術者として、この『自己覚知』の重要性を,再認識しています。
自分自身の内を知ること、そして、心とからだと精神の統合をしていく。
最近色々なつながりに驚くばかりである。
ケン・ウィルバーの書籍に出会ったのも,偶然のことではないかも。
ケン・ウィルバー トランスパーソナル心理学きっての理論家。
現代のトマス・アキュナスとも言われている。『意識のスペクトラル』
では、究極の統一意識、個人意識、自我意識、ペルソナ(仮面)意識
の論理展開から、トランスパーソナルというものの見方。
正しいとか正しくないのではない、何か答えはシンプルな一点に向かって
いくのみという、漠然な期待感が私の心に有るのはなぜだろうか?
統合(インテグレーション、インテグレート)、ますます深く
なってきました。
カウアイ島の形而上学者!エメット大師匠。ちなみにウィルバーは
ボールダー在住。
その昔エメットか、故ピーター(両ストラクチュラルインテグレーション
インストラクター)はウィルバーに会っているかもですね。
私も次のヘヤースタイルは、2人にあやかってスキンヘッド!
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