能登 – ロルフシャスタ　　

11月も、10月に負けず劣らず、動いています！　（笑）
昨日は、小松で朝温泉入って、念願の能登へ行ってきました！
途中、北陸でいつもお世話になってたにも関わらず、
ずーと行けなかった『白山比咩神社』
菊理媛尊(くくりひめのみこと)
に、参拝させて頂きました。早朝で、とても清々しかった！

ここ、神社裏にある庭園なのですが、ここがまた◎。
『能登』能登半島、輪島、ぐらいしか知らなかったのですが、
北陸行くようになって、友人から聞いたり、調べて行くと
色々あるんですよね～。
昔、日本の表玄関で、大陸の文化がいち早く入ってきた場所
であり、また北海道とも深い繋がりがあったりも。
『ノッ』とは、アイヌ語で岬のことだったり、能登から北海道へ、
出稼ぎに行ってたこともあったのだそうです。
源平家伝説、義経伝説と、縁が深いんです・・・。
『能登半島』結構長いというのか、最北の珠洲岬まで行くと
距離ありましたね～。

千里浜懐かしい～、半島の東海岸沿いを行き、
途中あのモーゼ伝説の『宝達山』を眺め，UFOで有名な羽咋市から
のと里山道路を通り、輪島へ！
輪島、なんで輪なのかな、って思っていて調べたら、
昔は『倭島』と呼ばれていたらしい。
輪島からは、海岸沿いへ。高波注意の看板があり、荒れた天気の時は
やばそう～。今回は穏やかな、よい天気で◎。

太平洋側で生まれた私にとって、日本海って、その先に
ユーラシア大陸があるんだ～って、やはりロマンを
抱いてしまいますね。

途中、岩の岸壁の穴を利用したトンネルなんかもあったりして、
アメリカのブライスキャニオンに行く途中の、トンネルとそっくり
だった！
そういえば、ちょうどこの『能登』と『ユタ』って、
同じ緯度ぐらいだし、UFOやら、何か意味有りげな感じ・・・。

そして、最北の珠洲岬にようやく到着！

行くまで知らなかったのですが、日本3大パワースポットって、看板
書いてあって、ちょっとビックリ！　えっ、3大ですか・・・。（笑）
珠洲岬を知ったのは、以前加佐の岬に行った時でした。加賀橋立から
北前船で北海道に渡るときに、ここ珠洲岬に立寄って、航海の安全と
繁盛を願って、ここで宴とお祈りをしてから行ったということを、
途中の食堂のパンフレットか何かで、見てから何か気になってました。
ここ珠洲岬は、リマン寒流と対馬海流のちょうど交わる場所。
まさにボルテックス&ポータル、つまりは、ボータルポイント。
昔『能登』能く登るところという、和語語源にまつわるエピソード
の由来となった、仙人様が住んでいた場所とも。
読みは、先程のノトだし、面白いな～。
着いた途端、展望台とか、いわゆる観光スポットの方には
足が向かわず、なぜか外れにある獣道！？方面へ。（爆）

ありましたね～。この先が楽しみ～！

お～、ちょっと岬の東側ですが、何やら良さげな雰囲気が！

誰も居ないし、砂浜もあって、カウアイ島の
プライベートビーチぽい（勝手に呼んでた場所が以前あったが・・・）
まさに、ちょっと脱パワースポット的空間が◎。

遊んでましたよ～。裸足になって、石、貝を探し、ヤドカリを観察し、
完全に幼児に戻ってました！（爆）

木の実もあって、波の音、鳥の鳴き声、なんとこの季節には珍しい
黄色い蝶も寄ってきて、もうなんともパラダイスな2時間を
満喫！

滝まであって、もう言うことなし！
さあ、帰ろうかな～って思ってたところに、なんと海側から
一艘の船が！　男の人が一人乗って近づいてきた～。（怖～）
でも、遊んでるだけです、もうすぐ帰りますみたいなオーラ出したら、
何を言われることもなく、沖へ出て行きましたね。
まあ～色々ありますね！（爆）
さあ、帰るべ～と、マップで静岡までの時間調べたら、
なんと7時間！！！　げ～、まあ最北端だし、渥美半島や知多半島
と違って広いしね。

帰り道、『見附島』軍艦島に遭遇。
そう！　あの大の釣りキチ三平ファンだった、私が好きな
キャスティング大会で出てきたあの島！
魚紳さんとか、懐かしい～！　確か元野球選手の誰だったと
対戦、また読みたくなってきた！
ここは、空海とも関係の深い場所みたいですよ。
『能登』全般に今までに感謝～って感じの一日でした。或る意味、
2013年は10月末で終わってて、11月新たなスタートでした。
今回の『能登』ちょうど自然な感じで、2013年と2014年
を自然にいい流れで、繋げて頂いた感じがしました。
杵歌で『能登は、やさしさ土までも』とあるそうです。
まさに、あの砂浜、土の感触、すべての自然に、人に
感謝ですね！
途中、富山に入ったところで、

『富山ブラックラーメン』
ブラック？　確かに色ブラックでしたが、（笑）
美味しかった！