加賀 – ロルフシャスタ　　

『加賀』　100万石で有名な、石川県の以前の呼び名です。
『加賀』に行くようになってから、今年の11月で約１年。
あれこれ20回近く、往復したんだ～。
最近では、あまり遠く感じなくなってきた・・・。（爆）
で、最近はセッション間空いてる時間を利用して、ちょくちょく
『加賀』の探検をしているところです！
以前から、生活文化水準の高さを感じていましたが、歴史を見ても
そのあたりの理由が紐解ける、脈々と流れ続く伝統や心意気が、
この『加賀』には根付いていることを感じます。
昔は、加賀の一向一揆で、民衆による自治が形成されていた歴史も
あったり、調べるとこれまた色々楽しくなってきます！
というわけで、（笑）
今日は、セッション間3時間で、『加佐ノ岬』『橋立町』に
行ってきました。
橋立、あっ、あの天の橋立っぽい、橋立フェチの私としては、
以前から気になる地名でした。
昔は、かなり栄えた港町だったみたいなんです。
『北前船』私も知りませんでした！何かというと、
江戸時代後期から明治にかけて繁栄した、大阪ー北海道を
この橋立を基点に往復、海運業+小売り業態で、莫大な富を
得ていたという商売形態のことなんです。
大阪？　北海道？？？　知らんかった～。
このあたり、昔からやはり色々な交易ルートが、この『加賀』から
日本海と内陸、はたまたユーラシア大陸へと広がっていたんだろう。
このあたりが、生活文化の高いことに繋がる部分なのですね。
納得！　裏日本？いや、こちらが表日本なのでは・・・。
と思うこのごろ。

『加佐ノ岬』いいですね～、日本海。
ここ、昨日の朝、北陸道のあるPA入ったときに、小さな記事で
紹介されてた場所。へ～、こんな場所あるんだ。
調べたら、橋立にあるし、白山ー御岳山ー富士山を結ぶ直線上にある
レイラインの主要ポイント。

ここは、まさに日本の玄関口と言った感じ、ゲートですね。
自然の作る、まさにスフィンクスみたいな印象でしたよ。
ここより先に、あれ、釣り人らしき人が岩場に降りているのを発見！
い、行けるぞと、散策路をちょっと外れた獣道？を発見。

途中、え～、ロープですか？？？（驚）
難所も控えておりました・・・。（爆）

そして、加賀のまさに、青い洞窟！！！

やはり、ありましたね～。本日一番のエネルギーポイント。
やばい、時間が押してきた・・・。急ぎ来るときに、目星をつけて
おいた食堂へ！

とろろ昆布みそ汁&刺身定食
うまかった～。刺身が甘い！　新鮮は勿論だけど、何か違う！
なぜか醤油も地元の甘いもの
と、普通の醤油があって、地元の甘い醤油を使ったから。
『富士菊醤油』その甘みが、魚の本来の旨味を引き立たせるとのことでした。
ここでも富士か。