3ヶ月振りのFavorite Vocal シリーズ。
今日は、フィル・ライノットです。
地元アイルランド、ダブリンシティーセンター近くに、
フィルの銅像が建っているぐらい、地元の人にとっては、
ヒーローなんですね。
アイルランドといえば、もう1つ私のFavoriteのものが・・・。
『ギネスビール』です!
アイリッシュパブを見つけては、3~4時間飲んでたな~。(笑)
あの独特のクリーミー感。病み付きになって早、20年近く
経ちますね~。
フィル・ライノット率いるThin Lizzy。
Thin Lizzyを聴きながら、ギネスビールを一杯、また一杯と・・・。
深酒のパターンですね。(苦笑)
GUINNESS アイルランドが産んだ黒いビール (Shotor Library)/小学館

ケルト民族と日本は、どこか似てますね。自然に神をみることも
そうですが、ハートの奥底にある琴線や哀愁感が似ているのかな。

Garyの泣きのギターと、Philの哀愁漂う歌詞、ボーカル。
完璧です。Parisienne Walkways『パリの散歩道』
数あるバラードの中でも、Top3に入るぐらい好きです。

淡々と唄い上げる独特の唄い回し。耳に心地いい。どうしても、HR系の
Voは高音、情熱、拳みたいな感があるが、フィルは最後までCoolでした。
この『The Sun goes down』。フィルの楽曲は情景が浮かんでくる。


そして、私の好きなアルバム『Thunder&Lightning
フィルは、あのジョン・サイクスを見いだした。
ジョンも期待に応えた。ジョン・サイクスの音楽性の幅広さは
フィルからの多大な影響があると思う。
以前にも書いたが、Sade, Bon Joviも多大なる影響を受けている。
フィルは1986年、36歳の若さで旅立った。
しかし、フィルの生き様、音楽は、今後も数多くの人達に影響を与え続ける
だろう。聴く度毎に好きになっていき、知りたくなる。
フィルが愛した故郷ダブリン、一度行ってみたい・・・。