子供の頃、甲子園に出るのが夢でした。しかし、その夢も,はかなく
終わり,社会人になってからは、リアルタイムで見る機会も少なく、
ニュースでダイジェストを見るぐらいになりました。
その高校野球解説者で,話し方、物腰の柔らかさ、そして、
絶対に選手をけなすことなく,視聴者の心に響く解説、
この方みたいに話が出来たらなーと憧れる方がいました。
$自然のレッスン ~ 過去のレッスン、そして未来へのレッスン
『鍛治舍 巧』さん。NHK高校野球解説者として、また全ての日本の
野球解説者の中で、一番好きな方です。岐阜出身で、プロの誘いを蹴って、
アマチュア一筋で活躍。その名解説は多くのファンを魅了してやみません。
今、その鍛治舍さんが、中日新聞のスポーツ欄に連載で掲載されています。
新聞を見て、こんなにも心躍ることは久々でした。ニコニコ
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2006年、準々決勝、帝京vs智弁和歌山戦、逆転サヨナラ負けの選手達に,
ラジオにて、『太陽がなくなったわけではない。太陽に向かってがんばって
欲しい。』中日新聞より抜粋。
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ある司会者が、鍛治舍巧さんに、『チャンスで,打者は何を考えてるので
しょうか?』とのむちゃぶりに、
『絶対やってはいけないこと、最低やらなければならないこと、最高の結果
のことを考えていると』ととっさに解説。後にお褒めの言葉をたくさん
いただいたが参りましたねー。と回想されていました。中日新聞より抜粋。
今年の夏が最後の解説になるそうです。しょぼん
今年は解説チェック、録音しておこう。たぶん毎回号泣!