あなたが知っている、あなたが思う歴史上、最も天才ではと思う方はどなた
ですか?
中世のヨーロッパで活躍した『レオナルド・ダ・ヴィンチ』もそのうちの
一人では。
絵画とか、あまり興味がなかったのが、ストラクチュラルインテグレーション
の勉強をするようになって、絵画だけではない、解剖学、天文学、建築学、
そして音楽とさまざまな知識を持って、後世に作品として残していることを
知りました。
そして、その基本となったのが、目を重要視した、『観察』でした。
最近は、簡単に情報が手に入ってしまうため、観察だったり経験がなくても、
なんとなく知っているで済んでしまっている感じがしてなりません。
私も、すべてではありませんが、反省するべき部分はあると思います。
ダヴィンチさんの手稿が今でも残っています。
『良い判断というのは、明確な理解から生じる。明確な理解は正しい法則
から、正しい法則は、正しい経験から生じる。正しい経験は、すべての科学と
芸術の共通の母である。』 
『目を開いて見よ!大事なのはそれだ。』      知をみがく言葉より
本質を見、経験していく大切さを、再び思い出させていただきました。
そういえば、アメリカボールダーのGSIのクラスでも、最初は『観察』でした!
初心を忘れず精進していかなければ・・・・・・・。
アイダロルフ博士も、ダ・ヴィンチさん手稿読んでただろうなー。ニコニコ
昨日の『自然のレッスン』です。
$自然のレッスン ~ 過去のレッスン、そして未来へのレッスン